令和4年度 水産育種研究会・定例シンポジウムを下記の通りで開催する予定です。
コロナ禍以降、初めての定例シンポジウムとなります。皆様、奮ってご参加ください。
令和4年度 水産育種研究会・定例シンポジウム
日 時 令和4年12月10日(土)13時から17時
場 所 東京大学水産実験所とオンラインのハイブリッド
「希少な水圏生物を守るために遺伝学に何ができるか」
河村功一(三重大学)
「遺伝情報から見た国内外来種による遺伝的攪乱の実態」
池田 実(東北大学)
「普通種」の中の絶滅危惧種あるいは集団:スジエビの例
平瀬祥太朗(東京大学)
幻の「マダカアワビ」の生物学的な実態をとらえる
武島弘彦(福井県立大学)
リュウキュウアユのゲノミクスで探る絶滅危惧魚類の存続に不可欠な遺伝的特性
秋田鉄也(水産研究・教育機構)
家系生態学:ゲノム情報から近年の生態情報を抽出して希少種保全に貢献する
牧野能士(東北大学)
絶滅危惧種の保全優先度評価に向けたゲノム科学的アプローチ
工樂樹洋(国立遺伝学研究所)
軟骨魚類と条鰭魚類を分けるゲノムの性質の探究
※新型コロナウィルス感染症の状況に鑑み、演者のみ対面参加とし、その他の参加者はオンライン参加(希望者は対面も可)のハイブリッド形式の予定です。詳しいご案内は水産育種研究会ホームページ(http://www.suisan-ikushu.jp/)にて11月中に掲載予定です。
〜連絡先〜
〒431-0214 静岡県浜松市西区舞阪町弁天島2971-4
東京大学水産実験所 庶務幹事 平瀬祥太朗
Email: suisan.ikushu@gmail.com