投稿要領

水産育種 投稿要領(令和3年4月1日改訂)

掲載報文および著者:報文の投稿者は本研究会の会員に限る。会員以外の共著者を含むことは差し支えない。なお、投稿論文の内容は、ほかの刊行物に発表されていないものに限る。

原稿の送付:投稿論文は Word,Excel,Powerpoint 等のソフトで作成し、E-mail で添付文書として投稿する事が望ましい。図表等容量が大きく(2MB 超)電子メイルで送付する事が困難な場合、あるいは特殊なソフトで作成した図表は、審査用図表として PDF ファイルとして提出する。また従来の郵送による方法でも論文投稿は可能とする。

投稿論文の審査:投稿論文の審査は編集委員が責任を持って担当する。訂正のある場合は、著者に連絡し訂正を求める。著者は必要な修正を行った後に、修正原稿とともに訂正箇所を明示した箇所一覧を別ファイルとして提出する。最終原稿の提出は添付ファイルとして編集事務局に電子メイルで送付する。容量の大きい図表は CD、DVD 等のデジタルメディアで、修正論文ファイルとともに編集事務局に郵送する。

原稿:和文原稿はA4版の400字詰めの横書きの原稿用紙を用いる(鉛筆書きは不可)。ワープロを使用する場合はA4版に横書きで行間をあけ、1 ページ30行程度とする。

原稿には必ず頁番号をつける。Word であれば、「書式」タブ中の「文書のレイアウトーその他」で行番号も入れることが望ましい。

英文原稿は、厚手のA4版上質紙を用い、 1 頁24行程度の 2 段送りとしてワープロで作成する。

表題・著者名:表題、著者名、所属は下記の要領で和文および英文で書く。

 

和文原稿の場合;

海産 2 枚貝類の種間における遺伝的距離

尾庭きよ子・木島明博(東北大・農)

Genetic Distance between Species in Marine Bivalves

Kiyoko ONIWA and Akihiro KIJIMA

Faculty of Agriculture, Tohoku University

 

英文原稿の場合;

Genetic Distance between Species in Marine Bivalves

(海産 2 枚貝類の種間における遺伝的距離)

Kiyoko ONIWA and Akihiro KIJIMA

Faculty of Agriculture, Tohoku University

(尾庭きよ子・木島明博,東北大・農)*

*可能ならば日本語の氏名・所属を記入

なお、連絡先の住所を和文または英文で代表者 1 名の郵便番号、住所(番地まで)、所属機関名、氏名の順に本文第 1 頁の欄外に記載する。

 

Abstract:本文と別葉にし、英文原稿の記載要領に準じて作成する。Abstract には、表題、著者名(Full name)を記載し、できるだけ簡潔な英文で200語程度( 1 枚以内)にまとめる。図表および文献などの引用はしない。本文の体裁:

和文原稿の場合;本文の記載は原則として、緒言、材料と方法、結果、考察、(謝辞)、要約、文献の順に従い、見出しは左端にゴシックで記載する。ただし、緒言の見出しはつけない。小見出しをつける場合はゴシックとし、文章は 1 字空けて追い込みにする。なお、要約は和文400字程度で作成し、図表および文献などの引用はしない。

 

英文原稿の場合;本文の記載は原則として、「Introduction」,「Material(s) and Method(s)」,「Result(s)」,「Discussion」,(「Acknowledgment」),「Reference」の順に従うものとする。小見出しをつける場合はイタリックとし、行を変えて文章を始める。英文原稿の場合にも400時程度の和文要旨を作成する。和文要旨にも表題、著者氏名、所属を記載する。

 

図表:原則として図表はA4版で作成する。

 

和文原稿の場合、図表タイトルは英文または和文で書く。図のタイトルは別紙にまとめて図の番号を明記して書き、表のタイトルは表の上に書く。

図および表はオフセット印刷をするので鮮明に濃く書き、墨入れをする。また、図には番号と著者名を記入しておく。

表は Word, Excel 等の汎用性の高いソフトで作成する。

図表の挿入位置は本文原稿中の右の欄外に赤字で指定する。

 

文献:本文中の関連箇所に引用順に上つきで“Brown1)”のようにつけ、文章での引用の場合は「・・・とされる2−5。」のようにつける。

文献の項には下記に示したように作成する。

例;5)Taniguchi, N., A. Kijima and J. Fukai (1987) High heterozygosity at gynogenetic diploids of ayu Plecoglossus altivelis. Nippon Suisan Gakkaishi, 53:717−720.

6)藤尾芳久・松岡栄一・小林正裕(1991)貝類の成長に及ぼす遺伝的要因.水産育種,16:29−32.

7)Brown, W. M. (1983) Evolution of animal mitochondrial DNA, pp.62−88, in Evolution of Genes and Proteins, eds. by M. Nei and R. K. Koehn, Sinauer, Sunderland Mass.

8)藤尾芳久・木島明博(1987)「水産育種の基礎」水産増養殖叢書,36,日本水産資源保護協会,東京,pp. 100.

 

著者数が多数に上る場合(概ね4名以上)、最初の3名を記載し、カッコ書きで全体の著者数を記載する。

例;6)   Malausa, T., A. Gilles, E. Meglécz, et al. (20 co-authors) (2011) High throughput microsatellites isolation with 454 GS-FLX Titanium pyrosequencing. Molecular Ecology Resources, 11:638–644. (共著者数20名の場合、表記した3名を含めた共著者数を記載する)

 

各著者の報文における貢献度の記載を希望する場合は別葉とし、その旨を記述する。

 

印刷の費用:本研究会が負担する別刷の印刷費は50部までとし、それ以上の部数(50部単位)を希望する場合は、これに要する費用を著者負担とする。カラー写真の印刷に要した費用については著者負担とする(1頁→3万3千円,2頁→5万5千円,3頁→6万6千円,3頁以上は1頁あたり2万2千円(税込))。また、英文原稿の場合の英文校閲にかかる費用は著者負担とする。PDFファイルを希望する場合はその旨を編集委員へ申し出る。

 

原稿の送付先: 〒981-8555
宮城県仙台市青葉区片平2-1-1
東北大学大学院農学研究科
中嶋正道 宛
Email: masamichi.nakajima.b6★tohoku.ac.jp
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